・ 米兵の事故で長男死亡 補償の難しさ、父が語る 岩国
報道によると、米兵犯罪に巻き込まれた被害者や家族、弁護士らでつくる「米軍人・軍属による事件被害者の会」(大阪市)の講演会が28日、山口県岩国市民会館で開かれる。「住民投票の成果を活かす岩国市民の会」が、4周年総会の記念集会として企画。被害者の会の海老原大祐代表が「沖縄米兵が引き起こした交通事故被害者遺族の声」と題して講演する。
海老原さんは1996年2月、北中城(きたなかぐすく)村で、当時19歳だった長男を米兵による交通事故で亡くした。損害賠償を求めて提訴したが、相手の米兵が裁判中に米国に帰国するなど、日米地位協定の不平等さや米兵犯罪での被害補償の難しさに直面。こうした経験から同年に被害者の全国組織を結成し、各地で講演活動を続けている。

