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・ 損賠訴訟:県道工事現場付近で交通事故、県過失認め賠償命令--地裁水沢支部 /岩手

報道によると、 03年に県道の工事現場付近で発生した交通事故で、県の工事請負業者(奥州市)に対する指導監督が不十分だったとして、被害者に保険金を支払った保険会社が、県などに582万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が29日、盛岡地裁水沢支部であった。品川英基裁判官は県と工事請負業者に全額の支払いを命じた。

 判決によると、03年11月4日、橋梁(きょうりょう)の塗装工事のため、片側通行となっていた道路上で、原付きバイクを運転していた女性が2トントラックと衝突し、右足を折るなどの重傷を負った。その際、工事請負業者は交通誘導員を配置しておらず、品川裁判官は「県には交通誘導員の配置を(工事請負業者に)確認するなどの注意義務があったが、これを怠った」と指摘。また、仮設信号機の時間が適切に設定されず、バイクが通り抜ける前に片側車線に進入したトラックと衝突したとし、設定時間の確認などを怠った県の過失を認めた。

 原告側代理人は「住民の安全を確保すべき自治体に対する警鐘として意味のある判決」と評価。一方、県は「工事発注者にも重い現場の安全管理義務を課しており、県のみならず他の公共団体にも影響する」とコメントし、控訴する方針を明らかにした。


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